エアコンクリーニングを頼みたいけれど、「当日はどんな流れで進むの?」「部屋の準備は必要?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

今回は、編集者Iがアールクリーニングの作業現場に同行し、エアコンクリーニングの流れを実際に見てきました。

養生・分解・高圧洗浄・仕上げまで、プロの作業の様子を写真付きでレポートします。

はじめて依頼する方でも当日のイメージができるよう、準備や所要時間の目安もあわせて紹介します。

アールクリーニング編集部I
編集者の
本音

現場のリアルを目撃!! エアコンクリーニングの現場に初潜入!
実際に見た内容を嘘偽りなく、レポートします!

ご訪問~ヒヤリング

お客様のご自宅に到着しました。

インターフォンを押して、まずはご挨拶。名刺をお渡ししてから、中に入らせていただきます。

はじめに、今回エアコンクリーニングをご依頼いただいた経緯や、エアコンに関するお悩み、設置状況などを確認します。

お話をうかがったところ、このような状況でした。

今回の作業状況
作業日 2026年8月某日・夜間
エアコンの種類 お掃除機能なしエアコン
ご依頼の経緯 大雨の後から室外機の異音が気になり、エアコンの効きも悪くなった
お悩み 大雨で室外機が一部浸水したため、故障がないか点検し、必要に応じて対応してほしい
設置状況 リビング、エアコンの下にソファがあり、エアコンと壁の隙間が狭い
※スマートフォンでは横にスクロールしてご覧ください。

大雨で室外機の一部が浸水し、その後からエアコンの調子の悪さが気になるようになったため、急ぎでご依頼いただいたとのことでした。

漏電や故障のリスクが心配で、作業当日まではこのエアコンの使用を控え、別の部屋のエアコンの冷風をリビングに送って過ごしていたそうです。

確かにリビングは、快適に過ごすには少し蒸し暑く感じました。

ヒアリングを終えたあとは、まず室外機の様子を見ていきます。

エアコン室内機と室外機の状況確認

室外機の点検の様子

まずは、お客様がいちばん気にされていた室外機から確認していきます。

大雨当日の状況をうかがいながら室外機の内部を見ていくと、内部の電装部分までは浸水していなさそうとのこと。

これを聞いて、お客様も少しほっとされた様子でした。

異音や効きの悪さについては、雨の影響でモーターに負荷がかかったことや、ホコリ・ゴミの詰まりが原因になっている可能性があるそうです。

今回の状態であれば、室外機とエアコン本体を清掃することで改善が見込めるとの診断だったため、お客様と相談のうえ、そのままクリーニングで対応することになりました。

アールクリーニング編集部I
編集者の
本音

最悪の場合、丸ごと交換になる可能性もあるため、今回はクリーニングで済みそうでよかったです。

エアコン室内機のパネル分解&養生(カバー)

エアコン室内機の養生の様子

室内機と室外機の無事を確認出来たところで、クリーニング作業に入っていきます。

まずは室内機の分解から。

今回のご自宅はエアコンの真下にソファが置かれていたため、お客様に了承をいただいたうえで、ソファに乗り上げて作業を行うことになりました。

ソファにビニールを敷き、脚立も使いながらエアコンの分解をしていきます。

編集部I
編集部I
編集部Iは見た…!

ソファと脚立の高さは合っていましたが、ソファはふかふかで、足元はやや不安定そうでした。

正直、見ているこちらは「落ちないかな……」と心配になりましたが、作業スタッフは慣れた様子で作業を進めていきます。

後から聞いたところ、「エアコンの真下にベッドやソファが置かれているご家庭は結構あるので、今回も特に難しいケースではなかったです」とのこと。プロの仕事、しびれますね。

作業はとてもスムーズで、あっという間にパネルの分解が完了。続いて、養生作業に入っていきます。

エアコンと壁の隙間が狭く、手を入れるのも難しそうに見えましたが、そこも難なくクリア。

ちなみに、編集者Iもエアコン分解洗浄に挑戦したことがあるのですが、ここまで上手くは出来ませんでした。(当たり前)

その様子はこちらからご覧いただけます。

エアコン分解洗浄は自分でできる?未経験者が実際にやってみた...

「エアコン分解洗浄を自分でやってみたいけれど、未経験でも本当にできるの?」と不安に感じていませんか。

...

高圧洗浄機を使って汚れを落としていきます

ここからは、高圧洗浄機を使って汚れを落としていきます。

室外機クリーニング

エアコン室外機クリーニングの様子

エアコンの室外機を見てみるとホコリがびっしり

普段何気なく使っていると気が付かないですが、外に設置されている分ゴミやホコリが溜まりやすいんですね。

高圧洗浄機を使ってそのゴミやホコリを除去していきます。

💡
エアコン豆知識

エアコンは、室内機と室外機をつなぐ冷媒が熱を運ぶことで稼働しています。冷房時は、室内機が部屋の熱を吸収し、その熱を室外機から外へ逃がす仕組みです。つまり、室外機のゴミやホコリなどが原因で放熱がうまくいかなくなると、部屋も冷えにくくなります。

パーツクリーニング

エアコン室内機で分解したパーツを洗浄していきます。

室外機クリーニングの流れでベランダを使わせていただきました。

アールクリーニング編集部I
編集者の
本音

ちなみに… パーツ洗浄はベランダだけでなく浴室やお庭など、水が使える場所であればどこでもOKです!

独自に調合した洗剤とハケを使って丁寧に洗っていきます。

ホコリがびっしりだったフィルターも新品のようにキレイになりました!

パーツ洗浄の様子

横にスライドできます →
洗浄前 分解した直後の汚れたエアコンパーツ

分解直後のパーツ。パーツにはホコリがびっしり付いていました。

洗浄中 ブラシでエアコンフィルターを洗う様子

ベランダでブラシを使い、細かい部分の汚れまで丁寧に落としていきます。

すすぎ 水でエアコンフィルターの汚れを流す様子

水で流すとホコリが落ちて、見た目もかなりすっきりしました。

室内機クリーニング

パーツを乾かしている間に、エアコンの室内機を洗浄していきます。

洗剤をかけて汚れを浮かす

洗剤をエアコンにかける様子

まずは、洗剤を満遍なくかけてカビや汚れを浮かしていきます。

この段階でも黒い汚れが垂れてくるのが見えました!効果バツグン!

💡
エアコン豆知識

エアコンの汚れは、設置場所によっても変わります。たとえばキッチンに近いエアコンは、料理中の油を含んだ空気を吸い込みやすく、油汚れ・ホコリ・カビが混ざったベタつく汚れになりやすいです。

高圧洗浄機でこびりついた汚れまで洗い流す

エアコンの奥を覗いて洗浄する様子

そして再び高圧洗浄機の登場!

先ほど洗剤で浮かした汚れを高圧洗浄機で洗い流していきます。

エアコンの熱交換器、送風ファン、吹き出し口までしっかりと前面に水を当てていきます。

はじめは真っ黒だった水も、洗っていくうちにだんだん透明に。

汚れが落ちていく様子を目で見て実感でき、見ているこちらまでスッキリしました。

バケツに溜まった真っ黒い水を見て、お客様も驚いた様子。

「引っ越してきて1年程なのでこれほど汚れているとは思わなかった」とのことでした。

アールクリーニング編集部I
編集者の
本音

結構暑い クリーニング中はエアコンが使えないので、夏場は別の部屋で過ごしていただくことを推奨します!

パーツ組み立て&動作確認

エアコンの動作確認をする様子

内部洗浄が終わった後は、パーツを組み立て、元の状態に戻していきます。

ここで動作確認を行います。謎の緊張感…

ドキドキしつつ見守っていると…無事に運転しました!

お客様にも、クリーニング前よりエアコンの効きが良くなったと実感していただけました。

後は養生や道具を片付け、お会計をして作業完了です。

作業時間は約1時間半。全体を通してよどみがなく、スムーズに作業が進んだ印象でした。

お客様の感想

最後に、お客様からご感想をいただきました。

お客様
お客様
お客様の感想

今回は、エアコンから異音がしていたので依頼しました。点検してもらった結果、大きな故障ではなさそうだと分かって安心しました。

これまでエアコンクリーニングを頼むことはあまり考えていませんでしたが、想像以上に汚れが溜まっていて驚きました。今後は定期的にお願いしようと思います。

ここ数日は暑い中で過ごしていたので、エアコンの効きが戻って本当に助かりました。

編集者I
編集者I
編集者Iより

嬉しいご感想をありがとうございます!

普段はあまり意識しませんが、エアコンは今の時代、生活に欠かせない存在ですよね。夏真っ盛りの時期に十分使えなかったのは、本当に大変だったと思います。

無事に快適に使えるようになって、私までうれしくなりました。このたびはご依頼いただき、ありがとうございました。

編集者Iからの感想&まとめ

エアコンの吹き出し口を持ちながら洗浄する様子

今回、初めて実際のエアコンクリーニングの現場に同行させていただきました。

点検も兼ねてのご依頼だったこともあり、最初はお客様の不安な様子も伝わってきました。

気づけば私もお客様と同じような気持ちで作業を見守っていて、大きな故障ではなさそうだと分かったときは、思わずほっとしました。

作業中も、エアコンの状態やこれから行う作業の流れをこまめに説明してくれるので、そういった部分も安心につながるのだと感じました。

そしてクリーニング作業は想像以上にスムーズで、ヒアリングから作業完了まで「もう終わったの!?」と感じるほどでした。

今回同行してみて、エアコンクリーニングの流れ自体は「確認・分解・養生・洗浄・仕上げ」とシンプルですが、実際の現場ではお部屋の状況やエアコンの状態に合わせた判断が必要なのだと感じました。

「エアコンの効きが悪い」「変な音がする」「しばらく掃除していない」など、少しでも気になることがある場合は、早めに相談してみるのがおすすめです。

初めてエアコンクリーニングを依頼する方にとって、当日の流れが分からないのは不安なもの。

この記事が、依頼前のイメージづくりに少しでも役立てば嬉しいです。

アールクリーニングでは、エアコンの状態を確認しながら作業を進めていくので、気になる症状がある方もぜひ一度ご相談ください。