自分でできる対処法と修理が必要なサインを解説

暑い夏や寒い冬、エアコンは快適な室内環境を維持するために欠かせない家電です。

しかし、使用しているうちにエアコンからカタカタという異音が発生することがあります。
この異音は一見ささいな問題に思えますが、放置していると大きな故障につながる可能性があります。

本記事では、エアコンからカタカタ音がする原因とその対策について詳しく解説します。
すぐにできる対策を実践し、快適な室内環境を維持しましょう。

監修:アールクリーニング技術部T氏 執筆:アールクリーニング編集部
🛡️この記事の信頼性

業界歴10年・清掃台数10,000台超のプロ、アールクリーニング技術部のT氏が監修。
現場の知見に基づいた「正しいエアコン掃除の知識」をお届けします。

エアコンからカタカタ音がするとき、まずやること

エアコンからカタカタ音がするときは、まず運転を止めて、フィルター・前面パネル・ダストボックスが正しく取り付けられているか確認しましょう。

三菱電機でも、これらの部品が正しくセットされていないと、室内機からカタカタ音がすることがあると案内しています。

Q:運転中に、室内機からカタカタと音がします
A:フィルター、ダストボックス、前面パネルが正しくセットされていないとカタカタと音がすることがあります。運転を停止して、一度フィルター、ダストボックス、前面パネルを取外し、正しく取付けなおしてください。

特に、掃除のあとやフィルターを触ったあとに音が出始めた場合は、最初にここを見直すのが有効です。

また、見える範囲にホコリや小さな異物がある場合は、やさしく取り除いてから再度運転してみましょう。

それでも音が止まらない場合は、内部のファンや部品のゆるみ、不具合が関係している可能性があります。

参考:三菱電機公式HP,トップページ個人のお客様よくあるご質問 FAQ空調機器ルームエアコン故障かな?運転中に、室内機からカタカタと音がします

カタカタ音の対処法は?原因別にやることを整理

フィルターがずれていそうなときの対処法

掃除後やフィルターを外したあとからカタカタ音が出る場合は、フィルターを一度外して、左右とも正しい位置にはめ直してみてください

フィルターは少し浮いているだけでも、運転中の風や振動で細かい音が出ることがあります。

まずはここを付け直して、再度運転してみましょう。

前面パネルが浮いていそうなときの対処法

前面パネルの片側だけ浮いていたり、閉まりきっていなかったりすると、カタカタ音の原因になることがあります。

その場合は、前面パネルを開けて閉め直し、左右ともきちんと固定されているか確認してください。

掃除後やフィルター確認後に起こりやすい原因です。

お掃除機能付きでダストボックスが原因かもしれないとき

お掃除機能付きのエアコンでは、ダストボックスが正しく装着されていないことでもカタカタ音が出ることがあります。

また、油分やヤニを含んだホコリが残っていると、おそうじ機構の動きに影響する場合もあるため、ダストボックスとフィルターを確認し、必要ならお手入れしてから付け直しましょう。

室外機まわりが原因かもしれないとき

室外機のまわりに物が置かれていたり、配管カバーが揺れていたりすると、室内機の音のように聞こえることがあります。

その場合は、室外機の周辺に物が触れていないか、設置面がガタついていないか、カバーがばたついていないかを確認しましょう。

ベランダの荷物や落ち葉など、意外に単純な原因で音が出るケースもあります。

汚れが原因かもしれないとき

長く掃除していないエアコンでは、内部にたまったホコリや異物が音の原因になることがあります。

ただし、自分で掃除するのはフィルターや見える範囲までにとどめたほうが安全です。

内部ファンの奥まで無理に掃除しようとすると、故障や破損につながるおそれがあります。

すぐに業者へ相談したい危険サイン

音がだんだん大きくなっている

最初は小さなカタカタ音でも、徐々に大きくなってきた場合は注意したいところです。
部品のゆるみや内部異常が進んでいる可能性があるため、放置しないほうがよいでしょう。

本体が揺れるほど振動している

カタカタ音だけでなく、本体がガタつくような振動を伴う場合は、軽いズレだけではない可能性があります。
Panasonicでも、異常な音や振動がある場合は点検依頼を推奨しています。

https://panasonic.jp/aircon/support.html

こげ臭いにおいがする

異音に加えてこげ臭いにおいがある場合は、安全面でも注意が必要です。

このような症状があるときは運転を止め、電源プラグを抜くかブレーカーを切って、点検を依頼するのが安心です。

運転してもすぐ止まる

異音とあわせて運転停止を繰り返す場合は、部品不具合や故障の可能性が高くなります。

この場合はセルフチェックで様子を見るより、早めにプロへ相談したほうが安心です。

修理より先にクリーニングを試したいケース

汚れや軽い異物が原因かもしれない場合

カタカタ音の原因がホコリ詰まりや軽い異物の付着であれば、クリーニングで改善することがあります。
そのため、いきなり高額修理や買い替えを考える前に、まずは汚れ由来の可能性を確認するのは有効です。Source

ただし危険サインがあるなら点検優先

異常な振動、こげ臭いにおい、水漏れ、運転停止などがある場合は、クリーニングより先に点検や修理相談を優先したほうが安全です。
音の種類だけでなく、ほかの異常があるかどうかも必ずあわせて見ておきましょう。Source

エアコンのカタカタ音、修理or清掃チェック診断!

大切なのは、カタカタ音そのものだけで判断しないことです。

音が小さいのか大きいのか、運転中ずっと続くのか、振動を伴うのか、ほかに臭いや水漏れがあるのかによって、緊急度は変わります。

ぜひ、以下のツールを使ってみて修理か清掃か買い替えか判断の材料にしてください!

エアコン運命の決断診断
読み込み中…

点検・修理を依頼した場合の料金相場

FOR REPAIR🛠 修理 FOR CLEANING🧼 クリーニング
費用 ¥25,000〜¥100,000 故障箇所により10万円超もあり ¥10,000〜¥25,000 お掃除機能が付いていると割高
主な症状
  • 冷暖房が全く効かない
  • エラーランプの点滅
  • 本体からの水漏れ
  • 激しい異音(ガガガ等)
  • リモコンが反応しない
  • 風が酸っぱいニオイ
  • 吹き出し口に黒カビ
  • 風力が弱くなった
  • 効きが悪い(埃詰まり)
  • 2年以上掃除していない
目的 「故障」を直す
機械トラブルや破損の解消
「環境」を整える
衛生改善・効率アップ

エアコンの徹底洗浄はアールクリーニングへお任せください!

エアコンクリーニングのビフォーアフター

アールクリーニングは、エアコン洗浄の専門業者として最先端の洗浄機器、ならびに技術とアフターサービスで、多くのお客様にリピートをいただいております。

アールクリーニングのエアコン分解洗浄は、フィルターやファン、熱交換器などの自分では手が届きにくい部分もキレイにします。

以下では、アールクリーニングの強みを紹介します。

清掃技術と品質管理

アールクリーニング研修施設

アールクリーニングでは、自社独自の技術・マナー研修制度により、合格したスタッフのみが現場に出ます。

本格的な研修施設には、さまざまなメーカーのエアコン実機に加え、換気扇や水回りも配置しています。

繰り返し練習できる環境があるからこそ、どのスタッフがお伺いしても高品質な作業を提供しています。

安心と実績

1,100件突破バナー

アールクリーニングの作業実績は50万件以上!

その中でもエアコンクリーニングはダントツの一番人気のメニューです。

また、アールクリーニングは、Google口コミ 1,100件以上で★4.7 の高評価を誇り、多くのお客様から

「新品のようにとっても綺麗になりました」
「丁寧な説明とお掃除で気持ちもスッキリしました!」
「さすがプロ!見事!また利用したい」

など、たくさんの嬉しい声も日々いただいております!

清掃作業後もアフターサービスがあるため、安心してご利用いただけます。

万全のサポート体制

アールクリーニングでは自社コールセンターを完備し、迅速なお客様対応を実現しています。

また、清掃作業後にトラブルが発生した場合でも、作業後2週間まで保証対応。

アフターフォローまで万全の体制でサポートいたします。

アールクリーニングの対応地域一覧

アールクリーニングでは下記の地域でエアコンクリーニングを行っております。
お住まいのエリアが対象かどうか気になる方は、以下から開いて一度チェックしてみてください。

開いて対応地域を詳しく見る

よくある質問

エアコンのカタカタ音は故障ですか?

必ずしも故障とは限りません。
フィルターや前面パネルのズレ、軽い汚れでも音が出ることがあります。ただし、強い振動や異常停止などがある場合は故障の可能性もあります。

カタカタ音は自分で直せますか?

取り付けズレや軽い汚れが原因なら、自分で確認して改善するケースはあります。
ただし、内部部品やファンの奥が原因の場合は、無理に触らず業者へ相談したほうが安心です。

室外機からカタカタ音がする場合も危険ですか?

すぐに危険とは限りませんが、設置不良や部品の不具合が隠れていることもあります。
音が大きい、振動が強い、冷暖房の効きも悪いといった場合は点検を検討しましょう。

クリーニングで異音は直りますか?

汚れや軽い異物が原因なら、改善する可能性があります。
ただし、部品のゆるみや内部故障が原因なら、クリーニングだけでは直らないこともあります。

まとめ|エアコンのカタカタ音は、原因ごとに見分けるのが大切

エアコンのカタカタ音は、フィルターや前面パネルのズレ、汚れ、異物、室外機や配管まわりの振動など、さまざまな原因で起こります。
そのため、まずは電源を切って、フィルターや前面パネルの付け直し、見える範囲の確認、室外機まわりのチェックから始めるのがおすすめです。

一方で、強い振動、こげ臭さ、水漏れ、異常停止などを伴う場合は、放置せずに使用を中止し、点検を依頼したほうが安心です。
「カタカタ音=すべて故障」ではありませんが、軽いズレか、危険な異常かを見分けることが大切です。