トイレタンクの中はふだん気にしないため、あまり掃除をしない人も多いのではないでしょうか?
いざトイレタンクを開けたら、カビや頑固な水垢汚れに驚いた人もいるかもしれません。
この記事では、そんなトイレタンク内の掃除方法やキレイに保つコツを紹介します。
トイレタンクの掃除が必要な理由
トイレタンク内の汚れを放置すると、どのようなことが起こるか詳しく紹介します。
①カビが発生する
トイレタンクは常に水がたまっていて、ふたが閉められており、高温多湿になりやすい環境です。
カビは以下のような状況で発生しやすいです。
温度 | 5~35℃ |
湿度 | 80%程度 |
栄養分 | ほこり・皮脂汚れ など |
また、タンク内にほこりをためこむことで、さらにカビが発生しやすくなります。
②便器の臭いの原因になる
トイレタンク内にカビが発生している状態で水を流すと、タンク内のカビが水に乗って便器に流れます。
流れてきたカビは便器内にとどまり、臭いの原因になります。
大元から臭いの原因を断つためにも、トイレタンクの掃除が必要です。
トイレタンクの掃除方法
ここからは、ふだんから手軽できる掃除方法と、念入りに掃除する方法の2つを紹介します。
トイレ全体の掃除についてはこちらからご覧ください。