「東芝のドラム式洗濯機を使っているけれど、最近ニオイが気になる」「黒い汚れが衣類についてしまう」

そんな経験はありませんか。

高性能な東芝のドラム式洗濯機でも、正しく掃除をしなければカビや洗剤カスがたまり、不快なニオイや洗浄力の低下につながります。

この記事では、東芝ドラム式洗濯機の特徴と、分解なしでできる掃除方法、注意点、さらに自分でできる掃除の限界について解説します。

最後に、プロに依頼した場合のメリットも紹介します。

東芝ドラム式洗濯機の特徴

ここでは、東芝のドラム式洗濯機の特徴をいくつか紹介します。

抗菌ウルトラファインバブル洗浄EXで繊維の奥から清潔に

東芝の最上位ドラム式には、「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」が搭載されており、洗濯槽内でウルトラファインバブルを生成。

非常に細かい泡が洗剤と混ざって洗浄されることで、繊維の奥の皮脂汚れや黄ばみをしっかり落とし、抗菌効果も期待できます。

バブルdeメンテ機能で槽洗浄がさらにラクに

日常の洗濯中に発生するウルトラファインバブルとマイクロバブルが、洗濯槽への汚れの付着を抑えてくれる「バブルdeメンテ」機能を搭載。

従来1~2ヶ月に1回必要とされた槽洗浄が、3~4ヶ月に1回で済むようになります。

低振動・低騒音設計で静かな運転

東芝のドラム式洗濯機はインバーター制御と静音設計により、洗濯中や乾燥中も静かに運転できます。

深夜や早朝の使用時でも騒音を気にせず使用可能です。

参考:TOSHIBA公式ホームページ,トップ,洗濯機・洗濯乾燥機,商品特長,抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX(TW 127XP5、TW 127XH5)

東芝ドラム式洗濯機の掃除方法

掃除は「日常的なお手入れ」と「定期的な槽洗浄」に分けると取り組みやすいです。

ここでは分解なしでできる方法を、具体的な手順ごとに紹介します。

日常的なお手入れ

洗濯後にドアを開けて換気する

洗濯後はすぐにドアを閉めず、しばらく開けておきます。

ドラム式は密閉性が高く、湿気がこもりやすいため、カビの温床になりやすいのです。

換気することで槽内を乾燥させ、ニオイや黒カビの発生を防げます。

糸くずフィルターを掃除する

ドラム式洗濯機のフィルター

週に1度を目安に糸くずフィルターを取り外し、水洗いしましょう。

目詰まりすると排水不良を引き起こし、悪臭やカビの原因になります。ブラシで汚れを落とし、しっかり乾燥させてから戻します。

洗剤投入口の洗浄

洗剤や柔軟剤の投入口は、使っているうちに固まった洗剤カスが残ります。

取り外して水洗いし、汚れを落としてから乾かして戻すと、清潔な状態を保てます。

定期的な槽洗浄

手順1:洗濯槽の準備と確認

まず洗濯機の電源を入れる前に、洗濯槽に洗濯物が入っていないかを確認し、必ず取り除いておきます。

換気を十分に行い、クリーナーを使用する場合は使用上の注意を守りましょう。

手順2:「槽洗浄コース」を選ぶ

機種によってコース名称は異なりますが、「槽洗浄」「温水槽洗浄」「槽洗い」などのコースをメニューから選びます。

たとえば「温水槽洗浄(2時間)」「槽洗浄(3時間)」などがあります。

手順3:専用クリーナーを投入する

ドラム内に日立純正の洗濯槽クリーナーや衣類用塩素系漂白剤(例:ハイター)、または市販の洗濯槽クリーナーを投入します。

手順4:浮いてきた汚れをすくう

カビをすくう

槽洗浄コースをスタートさせると、黒カビや汚れが表面に浮いてくることがあります。

網やキッチンペーパーなどを使って丁寧にすくい取りましょう。

手順5:運転終了後の乾燥とフィルター清掃

洗浄が終了したら、ドアを開けて内部を換気し、湿気を取り除きます。

糸くずフィルターや排水フィルターなども取り外して洗い、乾燥させてから戻すと、次回以降の清潔さが保たれます。

手順6:最後にもう一度すすぎ運転をする

仕上げに、もう一度すすぎコースで運転してください。

洗剤がそのまま残ると固まり、排水口や槽の内部で詰まりの原因になることがあります。

すすぎを追加することで残留を防ぎ、洗濯機を清潔に保つことができます。

掃除の注意点

ここでは、東芝製のドラム式洗濯機をお手入れする際の注意点を紹介します。

推奨されていない洗剤は使わない

市販クリーナーの中には、東芝が推奨していないものもあります。

誤った洗剤を使うと故障や部品の劣化につながるため、必ず取扱説明書を確認しましょう。

洗剤を混ぜない

酸素系と塩素系など、複数の洗剤を混ぜると有毒ガスが発生し、大変危険です。

必ず単品で使用し、換気を徹底してください。

自分で掃除するには限界がある

日常的な掃除や槽洗浄である程度清潔を保てますが、家庭でできるのは「見える部分」の掃除に限られます。

洗濯槽の裏側には皮脂汚れや洗剤カスが層のようにこびりつき、黒カビが繁殖します。

「掃除をしているのにニオイが取れない」「黒い汚れが洗濯物に付着する」といった症状は、裏側の汚れが限界に達しているサインです。

市販クリーナーでは完全に除去できないため、プロによる分解洗浄が必要になります。

洗濯機の分解方法は、こちらの記事にて紹介しています。

【洗濯機を自分で分解して掃除する方法】詳しい手順や注意点を紹介!...

洗濯機は日常生活に欠かせない家電ですが、内部には見えない汚れやカビが蓄積しやすく、定期的なメンテナンスが重要です。 特に洗濯槽の裏側やフィルターには、洗剤カス...

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まとめ

東芝ドラム式洗濯機はウルトラファインバブル洗浄や自動おそうじ機能など清潔機能が充実していますが、それでも日常的なお手入れや定期的な槽洗浄は欠かせません。

毎回の換気やフィルター掃除を習慣化し、月1回の槽洗浄で清潔さを維持しましょう。

ただし、裏側の汚れは自力では落としきれません。

根本的に解決したい場合は、プロの分解洗浄が最も確実です。アールクリーニングなら安心の技術で対応し、快適な洗濯環境を取り戻せます。