「エアコンをつけた瞬間、ツンとした酸っぱいニオイが…」そんな経験ありませんか？
このようなニオイはカビや汚れ、排水の不具合などさまざまな原因が潜んでいます。
この記事では、エアコンの嫌なニオイの正体をわかりやすく解説し、家庭でできる対処法から、プロに依頼すべき状況までご紹介します。
エアコンのニオイの原因
エアコンのニオイの原因は、基本的に下記の3つが主な原因です。
- エアコン内部のカビや汚れ
- ドレンホースに詰まった汚れ
- 生活臭が内部に付着している
以下では、それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。
エアコン内部のカビや汚れ
エアコンの内部が汚れていると、エアコンから風が排出された際に室内が臭くなります。
エアコンをつけた時に、ツンとした酸っぱいニオイを感じることがあると思います。
その場合、エアコン内部にカビが発生している可能性が高いです。
エアコン内部はカビが発生しやすい環境です。
冷房を使用するとき、外気温と比べてエアコン内部が冷たくなり、エアコン内部には結露が発生します。
この結露が発生することで、エアコン内部の湿度が上がり、カビが発生しやすくなります。
ドレンホースに詰まった汚れ
エアコンが室内で取り込んだ空気は、ドレンホースを通して室外に排出されます。
そのため、ドレンホースが汚れで詰まっている場合、エアコンを通して室内までニオイが運ばれます。
ドレンホースがどういった役割を果たしているのか、ドレンホースの掃除方法についてはこちらの記事にて紹介しております。
ドレンホースについて詳しく知りたい方や、掃除方法を知りたい方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
