キッチンで意外と見落とされがちな「レンジフードの上」。
気づけばホコリがびっしり…なんて経験はありませんか?
この記事では、レンジフードの上にホコリをためないためのテクニックや、ホコリがたまる原因、放置によるリスク、そして効果的な掃除方法までを、順を追ってご紹介します。
掃除が面倒だと感じている方にも取り入れやすい、ラクして清潔を保つアイデアが満載です。
ホコリをためないためのラク技5選
レンジフードの上は高い位置にあるため、ついつい掃除が後回しになりがちです。
そんなときに役立つのが、ホコリを「ためない工夫」。
以下の5つは、無理がなく取り入れられるラク技ばかりですが、注意点もあるためバランスを見ながら活用してみてください。
1. ラップや新聞紙を敷いておく
もっとも手軽で広く知られている方法です。
レンジフードの上にラップや新聞紙を敷いておけば、定期的に取り換えるだけでホコリごと処分できます。
掃除の手間が一気に減りますが、湿気がこもる場所ではカビの原因になることもあるため、2〜3カ月に1回は交換するのがおすすめです。
2. 静電気防止スプレーを使う
ホコリの付着は静電気によって加速するため、静電気防止スプレーを使用するのも有効です。
スプレーを吹きかけておくだけで、ホコリがつきにくくなります。
ただし、調理スペース周辺で使用する場合は、成分が無害なものを選ぶようにしましょう。
3. 定期的な換気で空気の流れを整える
室内の空気が滞っていると、ホコリが上部にたまりやすくなります。
こまめに換気を行い、空気を循環させることでホコリの停滞を防げます。
特に、調理後は数分でも換気扇を回すだけで効果的です。 ただし、花粉の多い季節や外のホコリが気になる日は控えめに。
4. ついで掃除で“見つけたら拭く”を習慣に
レンジ周りを掃除する際、フードの上もさっと拭く習慣をつけると、ホコリがたまる前に対処できます。
毎回でなくても構いません。
「気づいたときにさっとひと拭き」が、清潔を保つコツです。
高所なので、無理のない範囲で安全第一で行いましょう。
5. インテリアと兼用できるフードカバーを活用
市販のフードカバーを活用すれば、見た目もスッキリしつつホコリの直接付着を防げます。
布製やデザイン性のあるカバーも多く、インテリアになじませやすいのも魅力です。
ただし、見た目で汚れに気づきにくくなることもあるため、月1回の洗濯や交換を目安にしましょう。
レンジフードの上にホコリがたまる原因とは?&ホコリの特徴
そもそも、なぜレンジフードの上にはホコリがたまりやすいのでしょうか?
まず、調理時に発生する油煙が空気中に舞い上がり、フードの上に付着する ことがあげられます。
これに空気中のホコリが結びつくことで、ベタベタした汚れとして積もっていきます。
さらに、レンジフード上部は目線より高く風の通り道から外れているため、ホコリが一度たまると落ちにくく、時間がたつにつれて層をなしていきます。
見えにくい場所だからこそ「気づいたら大量」という事態になりがち。
ホコリ+油の混合した汚れは、掃除を先延ばしにすればするほど頑固にこびりつきます。
放置するとどうなる?レンジフード上のホコリのリスク
レンジフードの上にたまったホコリを放置すると、さまざまなトラブルの原因につながります。
まず考えられるのは、火災リスク。
油分を含んだホコリは可燃性が高く、万が一キッチンで火を使っている最中に引火すれば、火事につながる危険性もあります。
また、カビやダニの温床 になる恐れも。
高温で多湿になりやすいキッチンでは、ホコリに含まれる湿気と油分が菌や虫の繁殖にとって好条件です。
さらに、ニオイの原因 になるケースも少なくありません。
ホコリが焦げたようなニオイを発し、室内全体がモワッとした空気になることも。
「見えないから大丈夫」と思わず、定期的な清掃と予防策を講じることが大切です。
それでもたまったホコリはどう落とす?
すでにホコリがたまってしまっている場合は、次のような手順で清掃しましょう。
掃除の準備
脚立や踏み台、ゴム手袋、使い捨て雑巾、マイクロファイバークロス、中性洗剤、スプレーボトルなどを用意します。
ホコリの吸引・除去
まずは掃除機やハンディモップで、乾いた状態のホコリをしっかり除去。
細かい部分はマイクロファイバークロスを使って拭き取ると効果的です。
油分を含むベタつきの除去
中性洗剤を水で薄め、スプレーしてから少し時間を置きます。
その後、クロスで丁寧に拭き取りましょう。
頑固な場合は何度か清掃を繰り返します。
防汚対策の仕上げ
仕上げに静電気防止スプレーを吹きかけておくと、次回の掃除がぐっとラクに。
注意点として、無理な姿勢や不安定な足場での作業は避けるようにしましょう。
手が届かない、汚れが落ちないと感じたときは、無理せずプロに相談するのも一つの選択肢です。
自分でできるレンジフードの分解洗浄についてはコチラの記事で解説しています。
換気扇分解洗浄はアールクリーニングへお任せ!
アールクリーニングは、換気扇洗浄の専門業者として最先端の洗浄機器、ならびに技術とアフターサービスで、多くのお客様にリピートをいただいております。
アールクリーニングの換気扇分解洗浄は、内部の自分では手が届きにくい部分もキレイにします。
以下では、アールクリーニングの強みを紹介します。
1.清掃技術と品質管理
アールクリーニングは独自の研修制度を採用し、厳しい研修を最後までクリアしたスタッフのみ、お客様のもとへサービスに伺います。
自社の研修施設では、さまざまなメーカーや業務用の換気扇用意。
スタッフがいつでも練習できる環境を用意し、スキルアップを支援しています。
2.安心と実績
アールクリーニングの作業実績は50万件以上!
その中でも換気扇クリーニングは人気のメニューです。
また、アールクリーニングは、Google口コミ 800件以上で★4.6 の高評価を誇り、多くのお客様から
- 「新品のようにとっても綺麗になりました」
- 「丁寧な説明とお掃除で気持ちもスッキリしました!」
- 「さすがプロ!見事!また利用したい」
との嬉しい声をいただいています!
清掃作業後もアフターサービスがあるため、安心してご利用いただけます。
3.万全のサポート体制
アールクリーニングでは自社コールセンターを完備し、迅速な対応を実現しています。
また、清掃作業後にトラブルが発生した場合でも、保険に加入しているため、安心してご依頼いただけます。
確実な仕上がりと、アフターフォローまで万全の体制でサポートいたします。
体験しませんか?
まとめ|レンジフード上のホコリ対策は「ためない・放置しない」が基本
レンジフードの上は、油とホコリが結びついて汚れがたまりやすい場所。
放置すれば火災リスクや衛生面の問題にもつながります。
掃除が面倒な人でも、日常の中でラクに続けられる工夫を取り入れ、定期的な清掃を心がけることで、清潔で安心なキッチンを保てます。