「エアコンをつけるたびにモワッとしたニオイがする…」
そんな経験、ありませんか?

エアコンは1年中使わなくても、わずか1年で内部がカビだらけになることは珍しくありません。

この記事ではたった1年でカビが生える原因や自分でできる対処法、そして根本的な解決策をこれまで1万台以上エアコン清掃をしてきたプロが監修のもと、紹介します。

🛡️この記事の信頼性

ハウスクリーニング業界歴10年・エアコンの清掃台数は10,000台超のプロ、アールクリーニング技術部のT氏が監修。
現場の知見に基づいた正しいお家やエアコン掃除の知識をお届けします。

なお、30秒で内容を知りたい方はこちらの動画をご覧ください。

エアコンの内部が1年でカビだらけは普通にある!

エアコン内部のホコリ

エアコン内部は、湿気・汚れ・温度の3要素が完璧にそろった、カビにとっての理想的な環境です。

  • 湿気
    冷房時の結露や内部の水分がカビの繁殖を促進
  • 汚れ
    空気中のホコリ、皮脂、花粉などがカビの栄養源に
  • 温度
    室温に近い環境でカビが繁殖しやすくなる

特に冷房を多用する夏場はフィンやドレンパンに水分が残りやすく、運転を止めたあとに湿った空気がこもります。

これにより、わずか数週間でもカビが繁殖することがあります。

監修者 Mr. T
プロの
ひとこと

実は私の経験上、1年前に掃除したエアコンがカビだらけというのは案外珍しくないんです。

アールクリーニング編集部S
編集部S

ええ、そうなんですか!
てことは2~3年掃除していないエアコンはさらにすごいことになってそうですね、、。

監修者 Mr. T
プロの
ひとこと

そうですね。
あとはペットを飼っているご家庭は、走り回る際にほこりを舞い上げるのか汚れるのが早かった印象です!

こんな使い方をしていませんでしたか?カビを育ててしまうNG習慣

「1年でカビが生える」という状態は、実は使い方に原因があることが多いんです。

そこで、ここではカビが繁殖しやすくなってしまう習慣を紹介します。

冷房使用後、すぐに電源を切ってい

エアコンの運転

冷房で冷えたエアコン内部は、外の湿った空気との温度差で結露が発生します。

この結露をそのまま放置すると、水分がこもり続け、カビが繁殖しやすくなります。

運転を止める前に、送風モードで5~10分間、内部を乾燥させることが重要です。

この一手間で、内部に残る湿気を大幅に減らせます。

監修者 Mr. T
プロの
ひとこと

“内部クリーン”という機能もエアコン内部を乾燥させてカビの繁殖を抑える機能です!
送風モードかどちらかを運転してください!

フィルター掃除を全くしていなかった

エアコンの汚れたフィルター

フィルターに溜まったホコリは、カビの栄養源です。

2週間に1回を目安にフィルターを掃除するだけで、カビの繁殖を大幅に抑制できます。

アールクリーニング編集部S
編集部S

フィルターの掃除は結構めんどくさいですがちゃんとやらないとダメなんですね。

湿度が高い部屋で使っている

寝室や洗面所、浴室の近くなど、湿度が常に高い環境でエアコンを使い続けると、内部の湿度も上がりやすくなります。

除湿器を使ったり、こまめに換気したりして、室内の湿度を60%以下に保つことが大切です。

夏以外、エアコンを動かしていない

冬場や春先は使わないから…という理由でエアコンを放置していませんか?

実は、これもカビを増やす原因になります。

使わない期間が長いほど、内部の湿気がこもり、カビが増殖します。

月に1回程度、送風モードで10~15分間動かすだけで、カビの繁殖を大幅に抑止できます。

監修者 Mr. T
プロの
ひとこと

よく「使ってなかったのにカビが生えた」という相談をいただきます。
しかし、使用していない間も湿気があればじわじわとカビは繁殖するんです。

アールクリーニング編集部S
編集部S

そうなんですね、、。
カビの生命力って恐ろしい、、。

自分でできる!エアコンのカビ対処法

「もしかして、うちのエアコン、カビだらけ?」と思ったなら、今からでも対処できます。

以下のセルフケアを試してみてください。

フィルターを定期的に掃除する

最低でも1カ月に1回は、フィルターのほこりを掃除機で吸い取るか、ぬるま湯で洗い流しましょう。

また、自動お掃除機能があるエアコンでも、ダストボックスの清掃は必須です。

エアコンのフィルター掃除の正しいやり方

ここでは、具体的なフィルターの掃除方法を紹介していきます。

1.電源を切ってから前面パネルを開ける
エアコンのフィルターのパネルを開ける

掃除前は必ずエアコンの運転を止めます。

感電や故障を防ぐためにも、電源オフは必須です。

機種によってはプラグを抜くよう案内される場合もあるため、説明書に従いましょう。

2.フィルターを外し、表面のホコリを掃除機で吸う
掃除機でフィルター掃除

フィルターを取り外したら、まずはホコリを掃除機で吸い取ります。

ポイントは、フィルターの表面側から吸うことです。

裏側から強く吸うと、汚れを網目に押し込んでしまうことがあります。

3.汚れが残る場合は水洗いする
フィルターの水洗い

掃除機だけで落ちない汚れは水洗いします。

目詰まりを防ぐため、裏面から水を当てて汚れを押し出すように洗うのがコツです。

こびりついた汚れは、やわらかいブラシで軽くこすりましょう。

監修者 Mr. T
プロの
ひとこと

「掃除機は表面から、水洗いは裏面から」と覚えておきましょう!

4.油汚れやベタつきがあるときは中性洗剤を使う

キッチン近くのエアコンなど、油汚れやベタつきがある場合は、薄めた中性洗剤を使ってやさしく洗います。

強い洗剤や力任せのこすり洗いは、フィルターを傷める原因になるため避けましょう

5.しっかり乾かしてから戻す
乾燥させている途中のエアコンフィルター

フィルターの洗浄後は、完全に乾いてから元に戻しましょう。

水分が残ったまま運転すると、カビやニオイの原因になることがあります。

乾燥は直射日光やドライヤーの温風ではなく、風通しの良い日陰で自然乾燥が基本です。

監修者 Mr. T
プロの
ひとこと

フィルターはプラスチックでできているものがほとんどなので、直射日光で脆くなってしまいます。直射日光は避けましょう!

吹き出し口まわりを拭き掃除する

目に見える範囲で、吹き出し口のホコリやカビを取り除くことで、内部へのカビ増殖をある程度抑制できます。

吹き出し口まわりの掃除手順

エアコンの電源を切り、プラグを抜く

安全のため、作業前には必ず電源を切っておきます。

できればコンセントも抜いておくと安心です。

ルーバーを手で開き、見える範囲を拭き掃除
ルーバー拭き

エアコンの吹き出し口にある上下ルーバーは、指でそっと動かすと止まる位置があります。

無理な力を加えると破損する恐れがあるため、ゆっくり動かしてください。

開いたら、柔らかい布や使い捨ての不織布シートで表面のホコリや汚れを優しく拭き取ります。

固く絞った布を使うのが基本ですが、黒ずみが気になる場合は中性洗剤を薄めた水を少し含ませると効果的です。

監修者 Mr. T
プロの
豆知識
プロはこう拭く!

ルーバーを拭く際は、奥から手前に向かって「一方向」に拭き取るのが鉄則です。往復でゴシゴシ拭くと、せっかく取れたホコリやカビの胞子を、奥の見えない部分に塗り広げてしまう可能性があります。

アールクリーニング編集部S
編集部S

ゴシゴシはしません。
奥から手前にスーーーッっとですね。

すき間の奥は綿棒で汚れを除去

羽の根本や奥の細かいすき間は、布だけでは届きません。

綿棒を使うとピンポイントで汚れを取ることができます。

特にカビが見え始めている部分には、中性洗剤を少し含ませた綿棒で拭き取ると効果的です。

作業の際は奥まで突っ込みすぎず、見える範囲で少しずつ進めるのがコツです。

汚れがひどい場合はアルコールで拭き取り

吹き出し口やルーバー部分に軽いカビや黒ずみがある場合は、アルコールスプレーを布に吹きかけ、優しく拭き取ります。

直接スプレーすると噴霧が内部に入り込み、電子部品を傷める原因になるため、必ず布に移してから使用しましょう。

また、アルコールは揮発性が高く、使いすぎると変色やひび割れの原因になる場合もあるため、あくまで軽い仕上げ用として取り入れるのがおすすめです。

監修者 Mr. T
プロの
豆知識
プロはここも見る!

もしエアコンがキッチン近くにあるなら、汚れはホコリだけではありません。調理中の油を含んだ蒸気(油煙)も吸い込んでおり、ルーバーがベタベタしているはず。この油分がホコリを固着させ、頑固な汚れに変わるのです。

冷房使用後は必ず送風で乾燥させる

これが最も重要です。冷房を使った後は、送風モードに切り替えて5~10分間運転し、内部の湿気を飛ばしましょう。

この習慣を続けることで、カビの繁殖をかなり遅延させられます。

エアコンの根本から解決したいならプロのクリーニングを

エアコンの分解洗浄

エアコン内部、とくに送風ファンやドレンパンにはカビやホコリ、雑菌がびっしり付着していることがあります。

これらの汚れは分解しないと手が届かないため、自分での掃除では除去できないのが現実です。

プロのエアコンクリーニングではエアコンを部分的に分解し、専用の洗剤と高圧洗浄機を使って熱交換器や送風ファン、ドレンパンの奥まで徹底的に洗浄します。

とくに冷房の使用が多いご家庭や、湿気の多い部屋で使っている場合、1年に1回のプロクリーニングが理想的です。

意外と知られていない?プロのクリーニングは「1年に1回」が理想

「そんなに頻繁に頼む必要があるの?」

と感じる方もいるかもしれませんが、エアコン内部は湿気や汚れがたまりやすい設計です。

そのため、1年で内部がカビや汚れでいっぱいになるのは珍しくありません。

特に冷房シーズン後の内部は湿気が残りやすく、カビが繁殖しやすい状態です。

目に見えなくても使用から1年ほどたてば汚れは確実に蓄積しています。

そのため、多くの業者やメーカーでも「1年に1回」のクリーニングが推奨されています。

エアコン内部の熱交換器やファンの掃除は、プロによるエアコンクリーニングが必要です。三菱電機の「くらトク」エアコンクリーニング担当によると、できれば1年に1回、少なくとも2~3年に1回はプロによるクリーニングがおすすめです。
*上記は目安です。エアコンの使用頻度・使用環境によって異なります。
参考:三菱電機公式ホームページ.くらトクTOP.くらトク編集部 今月のイチオシ!.プロが教えるエアコンのセルフ清掃のコツと注意点

夏や冬の使用前に一度プロに頼んでおくことで、エアコンの効きや空気の質が大きく変わります。

エアコンクリーニングの頻度に関しては、多くの相談のお声をいただいております。

ちなみに、その他エアコンクリーニングの様々な疑問へ動画でも回答しております!

ぜひ参考にしてみてください!

エアコンの徹底洗浄はアールクリーニングへお任せください!

エアコンクリーニングのビフォーアフター

アールクリーニングは、エアコン洗浄の専門業者として最先端の洗浄機器、ならびに技術とアフターサービスで、多くのお客様にリピートをいただいております。

アールクリーニングのエアコン分解洗浄は、フィルターやファン、熱交換器などの自分では手が届きにくい部分もキレイにします。

以下では、アールクリーニングの強みを紹介します。

清掃技術と品質管理

アールクリーニング研修施設

アールクリーニングでは、自社独自の技術・マナー研修制度により、合格したスタッフのみが現場に出ます。

本格的な研修施設には、さまざまなメーカーのエアコン実機に加え、換気扇や水回りも配置しています。

繰り返し練習できる環境があるからこそ、どのスタッフがお伺いしても高品質な作業を提供しています。

安心と実績

Google口コミ2,000件突破

アールクリーニングの作業実績は50万件以上!

その中でもエアコンクリーニングはダントツの一番人気のメニューです。

また、アールクリーニングは、Google口コミ 2,000件以上で★4.7 の高評価を誇り、多くのお客様から

「新品のようにとっても綺麗になりました」
「丁寧な説明とお掃除で気持ちもスッキリしました!」
「さすがプロ!見事!また利用したい」

など、たくさんの嬉しい声も日々いただいております!

清掃作業後もアフターサービスがあるため、安心してご利用いただけます。

万全のサポート体制

アールクリーニングでは自社コールセンターを完備し、迅速なお客様対応を実現しています。

また、清掃作業後にトラブルが発生した場合でも、作業後2週間まで保証対応。

アフターフォローまで万全の体制でサポートいたします。

アールクリーニングの対応地域一覧

アールクリーニングでは下記の地域でエアコンクリーニングを行っております。
お住まいのエリアが対象かどうか気になる方は、以下から開いて一度チェックしてみてください。

開いて対応地域を詳しく見る

まとめ|1年でカビだらけになるのは意外と普通。だからこそ、正しい対処を

エアコンが1年以内にカビだらけになるのは、決して珍しいことではありません。

内部に湿気がこもりやすく、ホコリや汚れがたまりやすい構造のため、適切な使い方とメンテナンスが欠かせません。

とはいえ、どんなに気をつけていても完全に防ぐのは難しいのが現実です。

少しでもニオイや不調を感じたら、早めにプロのクリーニングを検討することをおすすめします。

快適な空気と安心できる室内環境を手に入れるために―。

エアコン内部のカビ対策、今から始めてみませんか?

参考:荒尾市立荒明医療センター公式ホームページ,HOME,健康づくり,健康のお話,その咳、大丈夫!? エアコンが原因でかかる病気!