「エアコンからの水漏れ」や「室外機まわりの水たまり」は、ドレンホースの詰まりや劣化が原因かもしれません。

この記事では、自分でドレンホースを交換する方法と注意点をエアコンクリーニング暦10年以上のプロが監修のもと、解説します。

「交換したのに直らなかった…」という後悔を防ぐために、まずは原因を正しく見極めることが大切です。

🛡️この記事の信頼性

ハウスクリーニング業界歴10年・エアコンの清掃台数は10,000台超のプロ、アールクリーニング技術部のT氏が監修。
現場の知見に基づいた正しいお家やエアコン掃除の知識をお届けします。

自分でできる!ドレンホースの交換方法

エアコンの不調原因になりやすいドレンホース。

実は、ホームセンターの材料で自分で交換可能です。

スムーズに修理を完了させるための手順を、初心者にも分かりやすく解説します。

必要な材料と工具

ドレンホース
  • 新しいドレンホース 直径14mm前後(エアコンの型番で確認するのが確実)
  • ハサミまたはカッター 古いホースを切り外す用
  • 結束バンドまたはホースバンド 接続部の固定用
  • 軍手 手を保護

ドレンホース交換の手順

1.エアコンの電源を切り、コンセントを抜く(またはブレーカーを落とす)

感電やショートを防ぐため、エアコンの電源を切り、コンセントを抜くか、またはブレーカーを落としましょう。

2.ホースの劣化している部分を見つける

室外機側や外壁から出ているドレンホースを手でたどり、亀裂やつぶれ、カビ、詰まりの有無をチェックします。

3.劣化部分をカットして取り外す

接続部分を手で引き抜けない場合は、破損している部分から根元までハサミやカッターで切断します。

根元から切っても問題ありません。

その際、排水口(地面に向けて排水されている先端)も確認しておきましょう。

4.新しいドレンホースを同じ位置に差し込む

新しいホースをエアコン本体の接続部に根元までしっかり差し込みます。

緩く感じる場合は、ホースバンドや結束バンドで確実に固定しましょう。

5.排水方向に注意して設置

ホースが波打ったり、途中で上向きになっていると排水がうまくできず逆流します。

可能な限りスムーズな勾配を保ち、途中で垂れ下がらないようにクリップなどで固定するのも効果的です。

6.水をコップ1杯分ほど流して動作確認をする

エアコン本体のドレンパンから水を注ぎ、ホースからスムーズに排出されるかを確認します。

水が流れにくい、漏れているなどの異常があれば、接続や傾斜の再調整を行いましょう。

注意!交換時にやりがちなミスとリスク

ここでは、ドレンホースを交換するときに、やってしまいがちなミスをまとめて紹介します。

差し込みが甘くて水漏れが再発

ホースを奥まで差し込んだつもりでも、しっかり固定されていないと数日以内に再び水が漏れ出すことがあります。

とくに目に見えない場所での漏水は、知らない間に壁や床を傷めることも考えられます。

必ず差し込みはしっかり行いましょう。

傾きミスで逆流、エアコンから水が噴き出すことも

設置したホースが途中で上向きになっていると、排水が流れずに逆流し、エアコン内部から水が吹き出すリスクがあります。

排水経路は必ず「下向きの勾配」を保つよう意識してください。

ベランダや外壁での作業は「落下・転倒リスク」あり

屋外の高所や狭い場所で作業することも多く、バランスを崩して転倒・落下する事故も可能性として考えられます。

作業環境によっては、ご自身では無理せずプロに依頼するようにしましょう。

エアコンからの水漏れはドレンホース交換だけでは直らないこともある

エアコンから水が出ているとき、ドレンホースが原因とは限りません。

実際には、以下のような原因が絡み合っていることがほとんどです。

  • ドレンホース自体の破損や劣化:ひび割れ、つぶれ、接続部の緩み
  • ドレンホース内部の詰まり:ホコリ、カビ、藻、虫の死骸など
  • ドレンパン(エアコン内部の受け皿)の汚れやカビ:水が溜まりやすくなり、排水が追いつかない
  • エアコン内部配管の汚れ:結露水が正常に流れない状態に
  • 排水口(外部)の詰まり:ホース出口に落ち葉やゴミが詰まっている

無理に交換しようとして失敗したり直らなかったりするよりも一度プロの清掃で徹底的にクリーニングした方が安全でコスパも良いケースは少なくありません。

「交換の前に清掃を試す」という選択肢は、リスクも手間も抑えられます。

監修者 Mr. T
プロの
ひとこと

ドレンパンというエアコン内の結露の受け皿が、カビやホコリで詰まっているのが原因として多いですね。

アールクリーニング編集部S
編集部S

なるほど、その場合は確かにエアコンクリーニング業者に依頼したほうが良いですね。

あなたのドレンホースは交換?清掃?診断

監修者 Mr. T
プロの
ひとこと

ご自身のドレンホースが交換なのか清掃すべきなのかを判断できるツールを作成しました!
1分もあれば終わるのでぜひ試してみて下さい!

ドレンホース診断ツール

6つの質問に答えるだけで「清掃」か「交換」か即時に判別します

質問 1 / 6 16%

質問タイトル

ドレンホース交換vsエアコン清掃!徹底比較で最適な選択を

比較項目 ドレンホース交換(DIY) エアコン清掃(プロ)
費用 600~2,000円 10,000~20,000円
ホース破損が原因 ✅ 解決 ❌ 解決しない
エアコン内部の汚れが原因 ❌ 解決しない ✅ 解決
作業時間 1~2時間 2~3時間
安全性 ⚠️ 転倒・破損リスク ✅ 安全
(作業後の損害賠償保証付き)
失敗時の追加費用 10,000~20,000円 2週間保証付き
原因特定の精度 低い 高い

単純に「交換は安い、清掃は高い」という表面的な比較は危険です。

DIYで交換に失敗して壁や床に水が漏れて建物にダメージを与えてしまったら、修復費用は膨らみます。

ホースの破損や詰まりが原因と明らかなら交換!迷ったらプロのエアコンクリーニング清掃がおすすめです。

結果的にコストも時間も安心も手に入れられます。

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エアコンクリーニングのビフォーアフター

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以下では、アールクリーニングの強みを紹介します。

清掃技術と品質管理

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アールクリーニングでは自社コールセンターを完備し、迅速なお客様対応を実現しています。

また、清掃作業後にトラブルが発生した場合でも、作業後2週間まで保証対応。

アフターフォローまで万全の体制でサポートいたします。

アールクリーニングの対応地域一覧

アールクリーニングでは下記の地域でエアコンクリーニングを行っております。
お住まいのエリアが対象かどうか気になる方は、以下から開いて一度チェックしてみてください。

開いて対応地域を詳しく見る

まとめ|交換か清掃か、迷ったときの判断基準

  • ホースが明らかに破損・劣化していれば交換でOK
  • 水漏れが改善しない場合や汚れがひどい場合は、清掃の方が効果的
  • 自分でやるのが不安な場合や、複数の原因が考えられるときは、プロに任せるのが確実

「交換してもダメだった…」とならないためにも、まずは汚れの有無をチェックして掃除で直る可能性があるかを見極めることが大切です。

ドレンホースの問題だけでなく、エアコンの調子に少しでも違和感を感じたら、一度プロに相談することをおすすめします。