近年の猛暑の影響で、エアコンは夏場に欠かせない家電製品です。
しかし、電気代が気になっている方も多いのではないでしょうか。

そんな節電意識の高い人から注目を集めているのが、「除湿」です。

そこで、今回は除湿を使用した場合の電気代や、エアコンの節電方法を紹介します。

除湿と冷房のどちらが節電になる?

28度設定結論として、除湿と冷房の消費電力に大きく差はありません。

ただし、使用環境によってどちらが電気代が高いかが変わります。

それでは、どのような状況で冷房と除湿の電気代が高くなるのか、それぞれの状況に合わせてシミュレーションしてみましょう。

冷房と除湿のどちらが高くなるのか、それぞれ状況でシミュレーションしてみましょう。

気温は低いが湿度が高い時期

このときは、除湿の方が電気代が高くなり冷房の方が電気代は安くなる傾向にあります。

室内の高い湿度を下げようとするため、除湿のほうが消費電力が大きくなります。

一方、気温はさほど高くないので、冷房を運転した場合は除湿よりパワーを要さないです。

気温が高く湿度が低い時期

冷房がフル稼働しますが、除湿はさほど稼働しません。

結果として、冷房の方が電気代が高くなります。

エアコンの設定温度による電気代の違いに関してはこちらの記事にて詳しく解説しております。

気になる方はぜひ併せてご覧ください。

【28度は嘘?】体感温度で決めよう!エアコンの設定温度と節電のコツを徹底解説...

「エアコンの設定温度って何度が正解?」

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