冬の朝、エアコンをつけたのに「暖房が止まった」「室外機が凍って動かない」と焦った経験はありませんか?

この記事では、室外機が凍ったときに自分でできる解決方法とやってはいけないことをわかりやすく解説します。

【救急】室外機のガチガチ氷を安全に溶かす3ステップ

気温が氷点下を下回る日が続く寒冷地では、室外機が氷漬けになってしまうことがあります。

「暖房が効かない!」

と焦って熱湯をかける前に、以下の安全かつ効果的なステップを参考にしてください。

室外機の周りを「除雪」して空気の通り道を作る

室外機の周りの雪をどかす

雪国では当たり前でも、たまに雪が降る地域で見落とされがちなのが物理的な雪の壁です。

室外機の吹き出し口とから、30cm以上のスペースを空けるように雪をどかしましょう。

また、室外機の上に積もった雪も、振動で吸い込み口付近に落ちて再凍結の原因になります。

きれいに払い落としておきましょう。

電源を入れて霜取り運転を待つ

エアコンには、室外機の氷を自力で溶かす「霜取り運転」という機能が備わっています。

電源を入れ、機能が開始するまでそのまましばらく放置してみましょう。

氷が厚い場合、1回の霜取りでは溶けきりません。

何度か暖房が止まったり、室外機から「プシュー」「ブーン」という大きな音がしたりします。

しかし、これは氷を溶かしている最中の正常な動作です。

【最終手段】40℃以下のぬるま湯で「底の穴」を狙い撃つ

どうしても溶けず、緊急で暖房を動かしたい時のみ以下を行ってみてください。

  1. 40℃以下のぬるま湯(お風呂の温度程度)を用意する
  2. 底にある「排水穴(ドレン穴)」の氷に少しずつかける

寒冷地のトラブルの多くは、排水穴が凍って水が逃げ場を失う「氷のダム」が原因です。

出口さえ確保できれば、全体の氷は格段に溶けやすくなります。

室外機の氷を溶かすときにやってはいけないこと

室外機が氷漬けになっていると、つい力技で解決したくなります。

しかし、エアコンは非常に精密な機械です。

以下のNG行為は、致命的な故障を招く恐れがあるので避けましょう。

熱湯を直接かける

「お湯で溶かす」のは有効ですが、沸騰したような熱湯はNGです。

氷点下の金属に熱湯をかけると、急激な温度変化が起きます。

これにより、アルミフィンが変形したり、冷媒ガスが通る銅管が破裂したりする恐れがあります。

ガス漏れが発生すると修理代は数万円〜、最悪の場合はエアコンの買い替えが必要になります。

ハンマーやバールで氷を叩き割る

表面の氷をカチ割ってスッキリしたくなりますが、これも厳禁です。

室外機内部にあるアルミフィン(薄い金属の板)は、柔らかくて繊細です。

氷を叩く衝撃でフィンが潰れると、風が通らなくなり、暖房能力が著しく低下します。

また、フィンに穴が開くと修復不可能です。

ファンに棒を突っ込んで氷を剥がす

室外機の中のファンが氷に引っかかっている際、棒などで突っついて剥がそうとする行為も危険です。

ファンは高速回転するため、わずかな歪みでもバランスが崩れ、振動や異音の原因になります。

また、無理にファンを動かそうとしてモーターに負荷をかけると故障に繋がります。

溶かしたあとの「水分」を放置する

意外な落とし穴が、溶かした後のケア不足です。

ぬるま湯で氷を溶かしても、周囲の気温が氷点下なら、その水は数分で再び凍り始めます。

特に「排水穴(ドレン穴)」に水分は残さないようにしましょう。

以前よりも分厚い氷の層が出来上がってしまいます。

【比較】やっていいこと・ダメなこと

室外機の凍結に対し、多くの人がやりがちな対処法を比較表にまとめました。

「熱湯」と「衝撃」は故障の直結するので厳禁です。

対処法メリットリスク推奨度
運転して放置
(霜取り運転)
最も安全時間がかかる(推奨)
ぬるま湯をかける
(40℃以下)
氷が早く溶ける再凍結しやすく、手間がかかる(注意して実行)
熱湯をかける爆速で溶ける熱収縮で金属部品が割れる・センサー故障×
氷を叩いて割るストレス解消フィンが変形し、熱交換率が激減する×

無理に氷を割ったり熱湯をかけると破損の危険があるため、専門業者に相談しましょう。

また、室外機の交換についてはこちらの記事で解説しています。

室外機は交換すべき?エアコン買い替えでよくある疑問を解決!...

「エアコンを買い替えたいけど、室外機も交換する必要があるの?」と迷う方は多い...

プロが教える室外機を凍らせない対策

一度室外機がガチガチに凍ってしまうと、復旧には多大な時間と故障のリスクが伴います。

来たる寒波に備え、寒冷地のプロが実際に行っている「凍結させない工夫」を導入しましょう。

「高置台(架台)」で地面から離す

もっとも基本的で効果的なのが、室外機を高い位置に設置することです。

地面に近いと、積もった雪に埋もれやすくなるだけでなく、溶けた水が地面で凍ります。

それが室外機まで育ってガチガチに凍るリスクが高まります。

「防雪フード・防雪ネット」の装着

吹雪の際、室外機の背面のアルミフィンに直接雪が吸い込まれるのを物理的に防ぎます。

風に乗った雪が内部に入り込むのを防ぐことで、霜取り運転の回数を劇的に減らせます。

汎用品もありますが、基本的にはメーカー純正か専用設計のものを選びましょう。

隙間があると逆効果になる場合があります。

ドレンヒーターの設置

プロが推奨するのがドレンヒーター(凍結防止ヒーター)の導入です。

室外機の底にある排水穴にヒーターを這わせることで、溶け出した水が凍る前に排出させます。

電気代は多少かかりますが、氷による故障(ファンの破損や基板ショート)を防げるため、修理代に比べれば圧倒的に安上がりです。

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まとめ:室外機の凍結は「正しい知識」で安全に解決できる

室外機がガチガチに凍ってしまうとパニックになりがちです。

しかし、正しい手順を踏めば、機械を壊すことなく暖房を復活させられます。

「氷を溶かしてみたけれど、やっぱり変な音がする」「エラーが出て動かない」という場合は、内部の部品が氷の膨張でダメージを受けている可能性があります。

早めに専門業者へ点検を依頼しましょう。

参考:https://86-dk.com/blog/15059/#%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%AE%A4%E5%A4%96%E6%A9%9F%E3%81%8C%E5%87%8D%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%99%82%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%87%A6%E6%B3%95